本日、ようやく自家焙煎豆販売の営業届が行政へ正式に受理され、また一歩販売開始へ近づきました。

今はパッケージラベルのデザインをしていますが少しずつ実感が湧いてきますね！

さて、パッケージラベルのデザインに取り掛かっているということは、

商品の包装袋の色・形が決定したということでもりますので、

今回は泡色珈琲の包装袋へのこだわりや決め手をお伝えしたいと思います。

泡色珈琲の包装袋へのこだわりは、「いかに焙煎後新鮮な状態ですぐ封入して、最高の状態でお届けできるか」という点です。

焙煎直後は、珈琲豆からは炭酸ガスが放出されます。

3日程度立つとガスの放出が止まり、飲み頃の珈琲豆に変化していくわけですが、

密封した通常の袋に焙煎後すぐの豆を封入してしまうとガスのおかげで袋がパンパンに膨れ上がってしまうのです。

大切な商品が配送途中で破裂してはどんなに新鮮でもよろしくありません。

それを解消するためにアロマブレスと呼ばれる特殊に作られた包装袋を採用しています。

原理としては袋内部のガスを外に排出するための便が取り付けられていて、

内部にガスがたまると自然と外に放出してくれる仕組みです。

こうすることで外部の酸素との接触も最低限になり、鮮度をより維持することができるのです。

もちろん、普通の袋よりもその分コストはかかります。

お客様の利便性とお店側の収益性はだいたいにおいて反比例することが多いですが、

それでもこのような小さな仕組みの積み重ねでお客様が得るメリットが大きいのであればそれも十分選択肢になると思っています。

配送方法についても極力安価なものかつ安全で楽に感じてもらえる方法として日本郵便のクリックポストを採用します。

日付指定こそ出来ませんが番号追跡ができてポストインなので不在伝票が不要です。

1回の購入で400gまで対応可能なのでほとんどがこの方法でカバーできると考えています。

将来的にはギフト商品なども作っていきますので、通常宅急便も取り入れていくことになると思いますがまずはスタートはこの方法で進めたいと考えています。

まとめると次の３つになります。

①焙煎直後の新鮮な珈琲豆をすぐに封入できる特殊な包装袋を採用

②焙煎日の翌日に焼きたてを配送
1回の注文で400gまで日本全国一律送料200円（税込）

荷物追跡番号付＆ポスト投函にて配達完了

日本郵便のクリックポストでお届け

③珈琲豆にストレスをかけないゆったり安心設計の包装

例えば...

100gのご注文には150g用の袋を使用

200gのご注文には300g用の袋を使用

パッケージデザインが完成しましたら、実際に封入して最終形を撮影してまた皆さんにお伝えしたいと思います。

頑張りますので応援よろしくお願い致します！